糖質制限とは?
糖質の過剰摂取は肥満の原因に
糖質と聞くと砂糖やお菓子のみを思いうかべる人が多いですが、 糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたものの総称です。
エネルギー源となる糖質
糖質は体内に取り込まれると、消化管で分解・吸収され、脳の動きを活発にしたり、 運動のエネルギー源となります。
余った糖質は脂肪へ
身体で使われなかった余分な糖質はインスリンと結合し、細胞内や肝臓に グリコーゲンとして貯蔵され、過剰摂取や運動不足による余剰の糖は脂肪へと 変化し、蓄積されます。
つまり、過剰な糖質の摂取は肥満の原因となる可能性があります。
提唱される2パターンの糖質制限
血糖値を上昇させる、唯一の栄養素である糖質。 その糖質の摂取をできるだけ低く抑えるという考え方の食事療法です。 糖質を気にされる方に取り入れられています。
【 ロバート・アトキンス博士が提唱する厳しい糖質制限 】 糖質を1食20g以下に抑える 【 リチャード・バーンスタイン博士が提唱する緩やかな糖質制限 】 糖質を1日130g以下に抑える
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